2015年7月23日木曜日

日本とカンボジアの違い






こんにちは、アンナです。
この時期になると、初対面の方には「プノンペンと東京はどちらが暑い?」という質問を毎回頂くので、取り上げてみようと思います。

私の答えは「東京」です。東京の夏は湿度が高いように感じるのに対し、プノンペンの方が常に風が吹いていて、日陰に入れば涼しいのです。

とはいえ、カンボジアは5月頃から12月頃までは雨季ですから湿度は高めの時期です。日本の梅雨とは違い、スコールがあるので一日中シトシトと雨が降っている訳ではありません。スコール時には強風や落雷がある事もあり、基本的には短い時間ではありますが「スコールだからバイクで会社に戻れない」なんて事もあります。

そしてこの時期、毎週のように日本に来る台風。これもカンボジアにはありません。プノンペンには基本的に台風、地震、洪水がないのも魅力の一つです。

気候以外はどうでしょうか。
私の会社は、日本にはオフィスがありませんので、カフェでお仕事をすることも多いです。最近は電源が使えなくなっているカフェも増えた(?)、カンボジアのように電源もwifi freeのようなカフェは、混んでおりスペースも狭く、探すのに一苦労です。

先日、カフェにて見知らぬ女性が、PC、カバン、携帯を机に置きっ放しでお手洗いに行きました。私は見ていてヒヤっとしましたが、これが日本なのかもしれないなとも思いました。

お財布やカバンを無くしたら戻ってくる国は日本だけ。カンボジア人の友人が日本に行った際、40万円入ったカバンを電車に忘れたけど、戻ってきて感動した、日本は amazing だよ!!! と言っていました。
夜に、女性が1人で歩けるのも、仮に酔っ払って電車で酔いつぶれても何も取られない国は、私の知る限りは日本とシンガポールくらいでしょうか。

普段の生活において、日本とカンボジアの違いを良く聞かれますが、私は安心感(気が抜けるという意味)が違うといつも答えます

一方で、若い人がいないな〜日本は。。。

写真はカンボジアの海です