2018年1月18日木曜日

RE AGENT 年次総会& 新年会とカンボジアニュース






こんにちは、アンナアドバイザーズの荒木杏奈です。
先日、RE AGENT 年次総会と新年会が行われ、参加して参りました。
新年記念講演会では『米国のマーケットからみる不動産業界での女性の活躍』について、不動産コンサルティング 妹尾和江氏に貴重なお話を聞くことが出来ました。頑張っている不動産仲間と話すと刺激になります。


今回は、カンボジアニュースをいくつかご案内

現代エンジ、プノンペンタワーの権益売却か

去年、プノンペン不動産ニュースについてコメントさせて頂いておりました。
コメントは■Topic4のところです




プノンペン国際空港のアップグレードで利用者急増


フランス、ポルトガル、カンボジア、チリで25空港を運営しているVinci Airports は、到着ホールと搭乗コンコースを拡張しアップグレードするために2,600万ドルを費やしました。 Nicolas Notebaert会長は、昨今の空港内の工事は、国際的な基準に合わせるために旅行者の急速な増加によるものであるとコメントしました。

プノンペン空港だけで2017年末までに400万人の旅客が訪れると予想され、3つの主要空港は2020年に700万人以上の乗客を収容することができます。



首都公営バス、毎日1万人超を輸送
カンボジアの首都プノンペンで、現在公営の路線バス9路線に157台の車両が投入され、1日当たりの利用客が延べ1万2,000~1万3,000人に達している。カンボジア星洲日報(電子版)が伝えた。
プノンペン市の報道官は「公営バスはプノンペンの交通混雑緩和に役立っている」と述べた。
プノンペン市は4月にバス路線を増やすことを計画している。

日本政府は今年から2020年にかけ、同市にバス140台、800万米ドル(約8億8,600万円)相当を供与すると表明しており、数カ月内に約80台のバスを引き渡す予定。



Accorホテル – “Novotel”と“ibis”の中価格帯で進出

フランス資本の多国籍ホテルグループのAccorホテルは、カンボジアへ事業を拡大しています。カンボジア国内需要、また外国からの観光客の増加にともなって、Accorホテルの中価格帯ブランドである“Novotel”と“ibis”の2つのスタイルで600室の提供を開始する予定です。

Novotel ホテルについては、プノンペン市内とシハヌークビルにて建設中で、ibisホテルについてはシェムリアップにて今後開発が予定されています。


Accorホテルでは95カ国で事業を展開しており、カンボジア国内のラグジュアリーホテルといわれるカテゴリ−(ラッフルズやソフィテル等)は735室の供給があります。


外国人が増え、企業進出も堅調に伸びている事がニュースからわかります。